■ディスタンスチャレンジ概要
▽200㎞/160㎞/100㎞/50㎞ チャレンジ
各距離クラス規定周回数のフィニッシュタイムを競うロードレースとなります。
完走となる規定周回数は以下となります。
・200㎞ ⇒ 83周回
・160㎞ ⇒ 66周回
・100㎞ ⇒ 42周回
・50㎞ ⇒ 21周回
▽表彰
各クラスでソロは6位まで、
チームは3位までを表彰します。
■記録証(完走証)について
▽記録証(完走証)
制限時刻内に完走した方には完走タイムに応じた完走記録賞を進呈いたします。
今後のサイクルジャンボリー大会の参加クラスの目安となる他、ディスタンスチャレンジは年1回の定期開催を予定しておりますので、毎年の自己チャレンジの目安としてご利用いただける事を意図して企画しております。
▽完走タイムによる完走証グレードに関して
200㎞/160㎞/100㎞/50㎞チャレンジのいずれも、フィニッシュ時のアベレージ速度(平均速度)により以下の完走グレードを認定し、記録証を進呈します。
・アベレージ 時速42.00km以上 ⇒ SS
・アベレージ 時速40.00km以上 ⇒ S
・アベレージ 時速38.00km以上 ⇒ A
・アベレージ 時速35.00km以上 ⇒ B
・アベレージ 時速29.99km以下 ⇒ 完走!
※完走証はレース終了後、受付付近にてお受け取り頂けます。また、完走証を受付に掲示すると完走記録に応じたオリジナルステッカーをお渡しします。
SSグレード | アベレージ42km/h 以上 |
Sグレード | アベレージ40km/h ~ 41.99km/h |
Aグレード | アベレージ38km/h ~ 39.99km/h |
Bグレード | アベレージ35km/h ~ 37.99km/h |
一般 | 29.99km/h以下 / 時間内に完走 |
■レース規則
▽競技規則
・ローリングスタートを適用します。
・タイムアウトはございません。制限時刻の15:00までは完走を目指して頂けます。
・但し、安全上問題があると思われる選手はレースから除外(リタイヤの宣告)する場合があるので競技スタッフの指示を厳守してください。
・競技者はいかなる場合においても、ハンドルを保持し自転車をコントロール下に置いてください。
・規定周回数を終了した選手はコースから退出しレースを終了してください。
・そのほか、競技上の事柄には競技スタッフの裁定によって決定します。
▽招集/スタート位置
・200km/160kmチャレンジ →連絡ゲート招集/S字からのスタート。
・100kmチャレンジ →22番ピット招集/スタートライン上からのスタート。
・50kmチャレンジ →22番ピット招集/ピットからのスタート。
→ 会場マップはこちら
▽制限時刻に関して
全クラス制限時刻は15:00となります。15:00以降の周回数はカウントされません。
▽フィニッシュ選手のコース退出
規定周回数を完了した選手は、1周回クールダウンラップを回った後ピットに入りレースを終了してください。(間違えてしまっても焦らず、次の周に安全にピットにお戻りください。)
▽補給について
・コース上に補給ゾーンは設置致しません。補給はピットに入ってお願いいたします。
・競技者は、機材補給ピット以外のいかなる場所でも、食料、食料袋、ボトル、衣類等を投棄する事を禁止します。
▽表彰
各クラス表彰対象選手が確定した時点で適宜表彰を行います。
表彰式の場内アナウンスが流れましたら、対象選手は表彰エリアにお集まりください。
▽車両規則
・前後輪に制動器を備えたフリー式のロードレーサーであること。(TTバイクは使用不可)
・スタンド等の突起物や脱落するおそれのある付属品はレースに際しては取り外すこと。
(サドルバック、ライト、ベル、サドル下のお守りなど)
・ディスクブレーキの使用を認める。
・DHバーなど、補助ハンドルは禁止とする。
・バトンホイール・ディスクホイールは禁止する。
・スポーツカム等、撮影機材が車体にしっかりと固定されているものは搭載を認める。
・撮影機材のヘルメットへの装着は、大会が認めた場合を除き禁止とする。(大会特別規則)
▽服装
・JCF認可のヘルメットを着用してください。(アゴひもは肌に沿うくらいに緩みなく着用すること)
・グローブ、ソックスを着用すること。サイクルジャージを着用する事。
■その他
▽ジュニアギヤ規制について
・検車およびギヤチェックを行いませんが、JCF規則にのっとった比率のギヤ使用を推奨します。
・年少者のクラスにおいては指導者の指示に従って、今後の成長を考慮した機材を使用してください。
・高体連に属するジュニア選手は、高い意識で将来を見据えることを期待します。